投稿者: kokusai 投稿日:
2019/10/25 14:43
10月18日に「海外セミナー(中期・長期留学プログラム)」でのボンド大学留学のため、オーストラリアに到着した国際学科2年生たちは週が明けて、21日よりボンド大学へ。朝からプレイスメントテストを受け、午前11時から授業がスタートしました。

【写真】キャンパスツアーの様子。学生たちの後に運河が見えます
ボンド大学は、1987年にオーストラリアで初めて創設された私立総合大学です。観光地として有名なゴールドコーストに位置し、キャンパスは街の中心地から車で30分ほど離れたロビーナというエリアで、運河に面する形で建設されています。

【写真左右】キャンパスツアーの様子
キャンパス内や教室は開放感が広がる設計が採り入れられており、勉強するにはもちろんのこと、リラックスできるキャンパスで1日を過ごすことができます。

【写真】まずはプレイスメントテスト! 留学中に自分自身のステップアップをめざします

【写真】いろいろな国の留学生たちと一緒に授業を受けています

【写真】全員で記念撮影。皆、元気です! 留学中は、毎月一人ずつ、現地での学びや生活の様子をレポートします!
海外留学・研修 経験者のインタビュー記事はこちらから
国際学科の学びについてはこちらから
※2020年4月、国際学科は国際学部として新たに開設されます
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投稿者: kokusai 投稿日:
2019/10/21 15:42
10月17日、国際学科の2年生10名が「海外セミナー(中期・長期留学プログラム)」のため、オーストラリアのクイーンズランド州ゴールドコースト(留学先:ボンド大学)をめざして成田国際空港から旅立ちました。今回、ボンド大学での留学に、6カ月間参加するのは6名、1年間参加するのは4名。国際学科の星野文子助教が学生たちを引率して、オーストラリアへ出発しました。
【写真】全員で出発前に記念撮影
出発日は平日にも関わらず、学生たちのご両親やご兄弟、祖父母や友人など大勢の方々が見送りに来てくださいました。皆さんに見送られて、学生たちは笑顔で出発しました! ボンド大学での授業は来週より始まります。

【写真】到着後、ホストファミリーと一緒に!
留学中は、毎月一人ずつ、現地での学びや生活の様子をレポートしてくれますので、どうぞ、お楽しみに!
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※2020年4月、国際学科は国際学部として新たに開設されます
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投稿者: kokusai 投稿日:
2019/10/10 14:22
9月より国際学科の学生たちが「海外セミナー(中期・長期留学プログラム)」という科目を利用して、アメリカのポートランド州立大学へ語学留学に行っています。今回は、国際社会専攻2年生の伊藤生彩さんからのポートランドでの留学生活がリアルに伝わる素敵なレポートを紹介します。
【写真下】国際学科 国際社会専攻2年生 伊藤生彩さん
■初めての長期留学!日本からはどんなものを持っていきましたか?
私が持っていったのは、衣類と靴2足(スニーカーとブーツ)・日本で売っている常備薬・日本食(味噌汁、味の素、お茶)・勉強道具・パソコン・日用品(爪切りや耳かき等)です。アメリカ到着後に気づいた「持ってくれば良かった」と思ったのは、ジャージなどの運動用の衣類。私は運動が大好きなので、こちらに着いてからすぐ古着屋で購入しました。現地でも十分いろんなものを揃えられます!
■ 留学時にオススメのグッズを教えてください
持ってきて良かったものは、「スリッパ」と洗濯物を掛けるための「紐」。スリッパは、日本と違って室内でも靴を履くというアメリカの文化に対応するために、また寒さ対策のために持ってきました。経験上、海外では基本的に室内干しが多かったので、洗濯物を掛けるための紐は必需品です!
■アメリカでのカルチャーショックを教えてください
到着してから、本当にたくさんのカルチャーショックを受けながら、毎日を刺激的に過ごしています。素敵だなと思う習慣は、道ですれ違う人がみんな微笑んでくれること。日本にはないフレンドリーな文化を肌で感じて楽しんでいます。また、アメリカでは挨拶をするときは、誰とでも「How are you?」から始まります。このカジュアルな挨拶にしっかり対応できるように、受け答えのバリエーションを増やしたくて、ホストマザーに習ったり、勉強したりしています。
また、私の住んでいる場所は道のあちこちにゴミ箱があって、環境への配慮・工夫がみられる地域です。「Compose」と言う、土中の微生物のはたらきを利用して生ゴミを堆肥(コンポスト)に変化させる習慣が、各家庭の庭にあるのも面白いなあと思いました。
食生活で1番驚いたことは、ここアメリカでは味噌きゅうりじゃなくて、ピーナッツバターセロリが主流なことです!(アメリカ全土で主流なのかはわかりません!笑)

【写真左】学校の帰り道。綺麗な夕焼けが見えます【写真右】もうすぐハロウィンなので、街も飾り付けでいっぱいです
■ドキドキの留学生活。終わる頃にはどんな自分になっていたいですか?
もちろん、語学力は何よりも伸ばしたいと思っていますが、性格面での成長として「自分から行動できる女性」になりたいです。アメリカに来て2週間。時間があれば、学校の帰り道に好きなバス停で降りて散策したり、気になったお店に入ったりして過ごしています。こうした小さなことでも1人で行動する事によって、出会いも広がり、度胸もつくと思うので、意識的に続けています。

【写真】週末は学校の友達と一緒にハイキングをしました
私のホストファミリーは、週末に色々なところに連れて行ってくれます。しかし、その際、私の語学力の低さで返答に単語しか出てこず、大半は会話を聞く立場になってしまい、申し訳ない気持ちと、相手にどう思われているのかと不安に思う気持ちになる時があります。ネイティヴの方の英語の発音は人によって異なるので、今はまだまだ、それに慣れるのに精一杯です。最終的には、ホストファミリーのみんなと対等に会話ができ、自分の言葉で自分の意思を伝えられるようになることが目標です。

【写真左】ホストファミリーとハイキングをした写真 (写真右奥が伊藤さん)
【写真右】教室での授業風景、多国籍な学生たちです
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※2020年4月、国際学科は国際学部として新たに開設されます
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投稿者: kokusai 投稿日:
2019/10/04 10:28
11月10日(日)に葛飾区の京成青砥駅周辺で開催される、商店街の店舗を人生ゲームのマスに見立てて楽しむイベント「まちあそび人生ゲームIN葛飾(リアル人生ゲーム)」。和洋女子大学の国際学科では、昨年、学生有志たちがこの人生ゲームのマップづくりに挑戦。今年は「国際実践演習PBL」(履修時期:1年次 選択科目)を履修している学生たちが地域活性化のための実践活動としてマップづくりに取り組みます。

【写真】青戸公団前通り商栄会会長の越智恒次氏と相談しながら、コメントを作成する学生
9月26日、この日の授業では担当教員の竹島信夫特任教授と青戸商店会連合会所属、青戸公団前通り商栄会会長の越智恒次氏から、マップに掲載する各店舗のコメント作成の作業について、学生たちに説明がありました。学生たちは自分の担当店舗のコメントを作成しました。竹島教授からは「想像してみると楽しい、更には遊び心を入れて奇想天外と思えるようなコメントを考えてみて!」などのアドバイスがありました。どんなコメントが出来上がるか、どうぞ、お楽しみに!

【写真】学生たちに説明をする竹島信夫特任教授


【写真】授業中、コメントを作成する学生たち
<竹島先生よりのメッセージ>
「国際実践演習PBL(Project-Based Learning)」の授業では、企業や自治体と連携して実践的な学びを進めることとしています。その実践活動の一環として、現在、日本の掲げる重要な政策の一つである「地域活性化」を図るため、葛飾区後援の下に行われるこのイベントに参画し、先ずは参加者の皆さんがそれを持って商店街を回るゲームマップの作成に携わっています。本番の11月10日(日)には、学生たちは現場スタッフとして参加します。今回、予想される約1万人!の参加者をお迎えするという大きな感動、そして達成感を是非、味わってもらえればと思っています。
昨年の第一回「まちあそび人生ゲームIN葛飾」の様子はこちらから
9月25日、東京新聞のTOKYO Webに国際学科の取り組みが掲載されました。
詳細はこちらから
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