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国際学科

名前: kokusai 作成日: 2014/02/03 13:42
和洋女子大学国際学類のブログです。 国際学類の最新ニュースや入試情報、学生・教員の動向などをリアルタイムでお伝えします。

投稿者: kokusai 投稿日: 2016/10/28 12:51
10月22日、国際学類の国際社会専修が主催する講演会「ささえ、ささえられるGLOBALな出会いをつくろう ―地域と地球をむすぶ Study Tour がひらく可能性―」が開催されました。講師として取手第一高等学校の教員である大滝修先生が招聘され、2つのワークショップを交えながら、人と人との絆の形や、ボランティア活動の考え方などについてが語られました。


【写真】講演会の様子。行われたワークショップは、必ず一人ひとりが何か役割を担って、グループごとの回答を導き出すというスタイル。
 
この日の講演会には、55人が参加。国際社会専修の学生だけでなく、他学類の学生も参加可能で、一緒にグループワークを行いました。参加者は4人ないし5人ごとのグループに分かれて着席し、一緒に作業したり、意見を交換したりしながら、講師の大滝先生の話に耳を傾けました。

【写真】自称「教師をする旅人」の大滝先生。最初の夢は新聞記者になること。その後高校の時の教師との出会いで、高校教員になったとのこと。

講演会の冒頭で、「今日は教えない授業、学びだけがある授業をやります」と大滝先生。
すぐにひとつ目のワークショップに取りかかり、各グループごとに、マスター、道具係、記録係、発表係の役割を決定しました。最初のワークショップでは、映画『Ben』の主題歌を聞き、歌詞から、映画の主人公の友達である「Ben」がいったいどんな姿をしているのかを想像して似顔絵を描くというもの。各グループで用意した1枚の紙に、「一人ひとりが目、鼻など顔のパーツを別々に担当して、福笑いのように描いてください」という先生の言葉に従って、グループごとに完成した似顔絵を発表。最後に、みんなで実際に映画のラストシーンを見て、「Ben」がどんな姿をしているのか答え合わせをし、結果、意外だった「Ben」の正体にどよめきが起こりました。

【写真左】歌詞の内容から「Benは犬なのでは?」と推理する班も。大滝先生は「なるほど!」と笑顔に。
【写真右】みんなで寄せ書きした似顔絵を発表。それぞれの班ごとに特徴が出ました。
 
大滝先生は、ワークショップで扱った歌詞を引き合いに出し、「人は『自分のため』に頑張る力に限界はあるけれど、『誰かのため』なら、その人を裏切りたくないから、あきらめずに頑張ることができる」と話し、その具体例として、カンボジアと日本の子供の、国籍や言葉の壁とは無縁の絆の形や、先生がこれまでに携わった、高校生や大学生と一緒に行ったプロジェクトの話などを挙げつつ、「ある国のことを思い出すとき、その国のある人の顔を思い出すこと」、「誰かを自分のことのように考えること」の大切さを語りました。
ふたつ目のワークショップでは、フィリピンのセブ島のスラム街にある学校「セブンスピリット」に通う子供たちが来年、来日コンサートを行うことに触れ、まだ渡航費や宿泊場所などの課題が残っている彼らに、自分達が現地で、あるいは自分の地元でどんなことができるかを考えるというもの。グループごとに考えをまとめ、ホワイトボードへ貼り出して発表しました。

   
【写真左】講演会で語られたことを通して、「彼らのために自分たちに何ができるか」を、学生たちは真剣に考えていました。
【写真右】「日本の遊びや文化を紹介する」、「地元TV局やSNSなどを利用して情報拡散したり、地元企業の協賛を得て資金援助する」といった意見等が出ました。
 
最後に、現在、国際学類2年生で、取手第一高校の卒業生である大川さんが、茨城県(鹿行地区)ヤングボランティア研修会で、自身のボランティア活動について語った際の映像を皆で見て、講演会は終了しました。映像の中で大川さんが、「ボランティア活動は競技と違って、上手いか下手か、レギュラーかそうでないかといったことが関係ない」と語ったことについて、大滝先生は哲学者である鷲田清一氏の言葉を引用しつつ、「人と比べる必要がないボランティア活動は、だからこそ誰でも何かができる。強さは必要なく、弱いからこそ、人とつながることができる」と言葉を結びました。
 
大川さんによる「在学生インタビュー」でも、大川さんと大滝先生との出会いなどについて語られています。「在学生インタビュー」はこちらから
 
国際学類の学びについてはこちらから
投稿者: kokusai 投稿日: 2016/10/24 13:58
10月19日、併設校である和洋九段女子中学校で行われた職業体験ガイダンスに、国際学類の門脇由紀子教授が「翻訳家の仕事について」、進路支援センターの原田麻里子職員が「CA(キャビンアテンダント)の仕事について」、出張講義を行いました。参加したのは2年生と3年生の合計17名です。

■日本には航空会社が何社あるか知っていますか?

初めに、原田職員から、自身がCAになった経緯、CAになってからの訓練の様子が伝えられました。1日のフライトの回数、勤務形態についての話から、搭乗者として目にするCAのイメージとは違い、接客、サービス業務だけではなく、飛行機の機種毎の知識を身につけ、緊急事態に対応するための厳しい訓練の様子などが伝えられました。
多くの人と応対するために、文化、歴史、地理といった幅広い知識と臨機応変に対応する力が必要で、この飛行機乗ってよかったと思っていただけるよう常に心がけていたことが伝えられました。進路支援センターには、航空業界に就職したいと考える学生が大勢、相談に来ています。実際に、CAとなった卒業生から、入社試験の内容がメッセージとしておくられていて、生徒達は関心を持って読んでいました。

■“Our neighbor keeps a dog.”  あなたなら何と翻訳しますか?

国際学類の門脇教授は、自身が翻訳家としても活動しています。英語の授業でする英文和訳と翻訳の違い、大きく分類して3種類(出版、実務、映画)の翻訳があり、自分が外国書籍を翻訳することによって、日本の読者に伝えることができることが、翻訳家としての大きなやりがいであることが伝えられました。翻訳家として、常に生きた日本語を身につけるために、電車の中などでも、若い世代の人たちの話し言葉に聞き耳を立て、表現に関するアンテナを常に張り巡らし翻訳にいかせるように、現代の日本語を身につけるよう心がけているといったことや、インターネットの進化により、翻訳しながら調べることができ、以前にくらべ、図書館に移動する、人に聞きにいくといった時間を削減することができているが、出版不況、AI翻訳の進化など翻訳者を取り巻く環境の大きな変化が起きていることを話しました。
また、言葉は時代によって変化し、以前は翻訳する必要があったhugといった言葉も、最近では、翻訳しなくても伝わる言葉になっているなど実例をあげながら、翻訳家の仕事を生徒達に伝えました。
後半では、実際に翻訳にチャレンジするワークショップがおこなわれ、生徒それぞれの翻訳に、教室内に笑い声が響く楽しい時間になりました。

今回の授業で、CA、翻訳家の仕事について少しでも理解を深めてもらえる授業になったのではないでしょうか。明日からの英語の授業も更に真剣に取り組んでもらい、今日の体験が、将来の職業選択の役に立つと嬉しいですね。
投稿者: kokusai 投稿日: 2016/10/21 10:46
国際学類 国際社会専修2年の大川です。
今日は10月22日(土)に和洋女子大学で開催される、国際社会専修主催の講演会「ささえ、ささえられるGLOBALな出会いをつくろう」に講師で来てくださる、取手第一高等学校教諭の大滝修先生と私の出会いのこと、その出会いで私が変わったことについて、お話します!

大滝先生は、自称「教師をする旅人」。ご自分では本職が教員とは思っていないようです(笑)。とても大きな視野と豊富な知識を併せ持ち、常に旅を通して何か新しいものを求め続けている、誰からも信頼される本当に素晴らしい先生です。先生は高校生の地球市民活動にとても積極的で、多様な人脈を駆使して、毎年のように国際協力などへの関わりがまったくなかった学校に、現地へ訪問する留学やスタディーツアーを創り上げ成功させています。私たちの夢のために本当に親身に力になってくださり、「先生に出会ったことで、世界が大きく変わった生徒はたくさんいる!」と自信を持って言えます。


 【写真】今年の夏に大滝先生が主催したカンボジア・ウナロムプロジェクト スタディーツアーでの先生お気に入りの1枚。メコン川の上で。テーマは「たそがれる旅人」だそうです♪

大滝先生は、私が国際協力の活動に参加するきっかけをくれた先生です。本当に「先生についてゆけば間違いはない!」と思えるくらい信頼しています。初めての海外留学兼スタディーツアーは先生と一緒に参加したフィリピン。その旅で、私の世界観はガラリと変わりました。

それまでは、私は勉強が嫌いで英語もできなかったので、将来、海外で働くことや外国人を相手にする職業に就くことなんてできるわけがないと思っていました。でも、実際に海外へ出てみると言葉の壁なんて全然問題じゃなくて。学校に通えなくても自分のやりたいことを見つけて「僕は幸せだよ~!!」と言って生きている子どもたちと一緒に過ごす中で、私がすべきことは自分が当たり前に勉強できる環境を与えられていることに感謝し、彼らのような子どもたちのために一生懸命に勉強して、「私ができる何か」を見つけ、学ぶことなんじゃないかと感じました。フィリピンで現地の子どもたちと出会ったことで、私が本当に必要としていたものを教えてもらったと思います。この出会いこそが、私を変えてくれた「グローバルな出会い」だったと思います。


 【写真】カンボジア・ウナロムプロジェクト スタディーツアーには、私、大川も引率として参加させていただきました!(写真左が大川さん、写真右が大滝先生)

そして、今回の大滝先生の講演会が生まれたきっかけは、私と私が所属しているボランティア部の遠藤先輩とで、国際学類の金丸裕志教授に私たちの活動の元となった恩師の大滝先生のお話しをしたことです。金丸教授には授業以外でも、ボランティア部の海外での活動の際に相談に乗っていただいているのですが、大滝先生を教授にご紹介したところ、「ぜひ和洋で講演会をしてもらおう」と言って下さり、講演会が実現することになりました。私たち学生が、先生同士の出会いのきっかけになれたことをとても嬉しく思っています。
22日(土)の講演会は学生だけでなく、一般の方もご参加できます。予約などは不要ですので、ぜひ、お気軽に大滝先生に会いに来てください!

ボランティア部のフィリピンでの活動の様子はこちらから
【サークル活動紹介】子ども達の夢と学生の夢をつなぐ旅 in フィリピン ① 
【サークル活動紹介】子ども達の夢と学生の夢をつなぐ旅 in フィリピン ② 



国際学類の学びについてはこちらから
投稿者: kokusai 投稿日: 2016/10/05 9:16
国際学類の英語文化コミュニケーション専修では、9月14日~16日、和洋女子大学の研修施設、佐倉セミナーハウスにて、2年生向けの宿泊研修授業「ミュージカル英語」を行いました。この授業では、iPad miniを使用し、英語でオリジナルのショートムービーを作成し、発表します。グループワークを通して、集中的に英語力の増強を図ることを目的としています。


【写真】左から、マイケル・グリーンバーグ先生ジェニファー・モーガン先生リック・S・ロマンコ先生木下裕昭先生服部久美子先生

初日は、昨年度の学生が作った作品を見ながら、自分たちがどんな映像を作りたいのか、イメージを膨らませました。また、講師のグロー先生よりiMovie の使い方をレクチャーしていただき、より完成度の高い動画の作成をめざしました。

 

2日目からは、実際にグループに分かれ、動画の作成に入りました。担当のネイティブスピーカーの先生に相談しながら、学生同士で力を合わせて動画の完成をめざします。撮影に使う場所は、セミナーハウス全域にわたりました。

 

最終日は完成した動画をみんなで発表しあいました。元になった動画を確認してから、学生の作成した動画を鑑賞しました。 

 


「ミュージカル英語」(2年次 必修)
2年次に佐倉セミナーハウスで行われる、合宿研修スタイル(2泊3日)の英語研修。チームメンバーと協力しながらオリジナルの英語ミュージカル、劇、コメディー、インフォマーシャル等のショートパフォーマンスやビデオを制作します。

英語文化コミュニケーション専修の学びについてはこちらから

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