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7月22日(金)、国際学類の3年生及び、英語・英文学類4年生が受講している授業「国際交流」(担当:門脇由紀子教授) の授業に、ワルシャワ日本語学校の学生10名が坂本龍太郎教頭の引率で来校しました。
ワルシャワの学生と本学の学生とが、それぞれのテーマでプレゼンテーションを行い、質疑応答する形式で授業は進行しました。ワルシャワの学生は、ポーランドの年中行事である聖ヨハネの夜、ポーランドのお盆、ワルシャワのクリスマスなどについてをプレゼン。お盆で食べるお菓子の味、クリスマスでの一番の楽しみは何ですかと、本学の学生からいろいろ質問が出ました。 和洋女子大学の学生からは、4人のプレゼンターが共通テーマ「私がいま、はまっているもの」についてプレゼンテーションを行いました。「お気に入りのラーメン店」、「大豆と食品」、「趣味の貯金・服作り・キャラクターグッズ収集」、「写真撮影」と、日本文化に因んだ内容でそれぞれの学生が語り、辛いラーメンは、どれくらいの辛さまで食べられますか? 洋服作りは1日何時間くらい作業しましたか? 写真で紹介された京都に行ってみたい、納豆は苦手ですといった質問や感想が、ワルシャワの学生から、本学の学生に伝えられました。
プレゼンテーション終了後は、グループに分かれてのフリートーク。最初はお互い緊張している様子でしたが、自己紹介を済ませると、お互いに質問をしたり、プレゼンの補足をしたりと、活発な交流がおこなわれていました。参加した本学の学生たちからは、「映像で、事前に来校する人の様子がわかっていたので、たくさんの質問を準備することができました。もっとたくさん話す時間が欲しかった」、「ポーランドの学生さんたちは、短期間で日本語を習得して、勉強熱心な様子が伝わってきた。自分達ももっと語学力を磨かなければと思いました」、「日本語がとても丁寧で、綺麗な発音でした」などの感想を述べていました。記念撮影が終わると、アドレス交換などを行って、国際交流の授業タイトルにふさわしい内容の時間となりました。
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