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旧 国際学科(英語文化コミュニケーション専攻・国際社会専攻)インフォメーション

名前: kokusai 作成日: 2014/02/03 13:42
和洋女子大学国際学類のブログです。 国際学類の最新ニュースや入試情報、学生・教員の動向などをリアルタイムでお伝えします。

投稿者: kokusai 投稿日: 2015/10/29 17:51

夏休みにロシアを旅しました。東の端にあるウラジオストックからモスクワへシベリア鉄道に乗り、さらに西の端にあるサンクトペテルブルグまで鉄道で走破したのです。
太平洋(日本海)岸から大西洋(バルト海)岸まで、ロシアの大陸を横断したことになります。

人恋しいシベリアの大地
ウラジオストックは、坂の多い綺麗な街です。冷雨の降る海辺で、冷凍した巨大なタラバガニを解凍してもらってかぶりついたのですが、おいしかったですよ。
シベリア鉄道は全行程1週間ほどかかるのですが、途中で4回下車しました。1回目の途中下車では、ハバロフスクから飛行機を2度乗り換えて、北極海の方に向かってシベリアの奥地ベルホヤンスクまで行きました。この地は、世界の最低気温-67.8度を記録した村です。夜は満天の星空を眺めて過ごし、昼は地元の英語教師に案内されて、原生林(写真①)やゆらりと流れる川の岸辺(写真②)に行って、全ての音を吸い取るようなその静寂で雄大な風景を堪能しました。足元にはベリーがたくさんありました。

写真①


写真②




2
回目はスリュジャンカに途中下車して、バイカル湖でじっと湖面を見つめていました。3回目はウランウデに途中下車しました。街の中央広場には巨大なレーニン像とオペラ座がありました。日本の戦争捕虜たちがこの建物の建設に協力したと言われており、その素晴らしい仕事ぶりによって、彼らは地元の人々から称賛されました。シベリアは、日本人とそっくりなモンゴル系のアジア人が多く、自動車もほとんど日本の中古車で、日本人に対して親近感や好感をもつ人が多いようです。
我々が乗車したシベリア鉄道は寝台列車で、1つの部屋に2等の場合は二段ベッド2組の4人、1等の場合は2人が定員となります。車窓の風景は、どこまで行っても白樺などの森林か草原です(写真③)
私の連れは英語もロシア語もできないのに、同室のロシア人の女性と身振り手振りで交流し、折り紙で鶴の作り方を教えてあげ、楽しそうでした。また他の部屋のロシア人少年に笑顔で接し、いつのまにか彼が我々の部屋に遊びに来るほど親しくなっていました。恐るべし、言語を使わないコミュニケーション能力!

写真③




光と影があやなすロシアという織物

モスクワは、もはやソ連の面影がないように見える、明るく綺麗な街でした。我々はクレムリンの表側と裏側にあるホテルに計
3泊し、その眺めを楽しみました。モスクワ川にかかる橋のたもとにあるケンピンスキーホテルの窓からは、赤の広場の周りの、クレムリンとグム百貨店がライトアップされた電飾の素晴らしい夜景を一晩中楽しみました(真④)

真④



その一方で、だれも通らない深夜、窓から見える橋上には花束の列が見えたのです。そこは最近野党の党首が暗殺された場所だったのです。暗黒時代の影がそこにはまだ漂っていたのです。
91年にソ連が崩壊して24年が経過した現在、若者たちは溌剌として自由を謳歌しているようでした。多くの若者たちがアメリカナイズされたファッションを身にまとい、河辺のコースを長髪なびかせローラースケートやスケートボードに興じていました。
一方、老人たちは生活が苦しく、街角で野菜や果物を売って生活の足しにするしかないようでした。浮浪者も目につき、貧富の差は大きいようです。石油と天然ガスの輸出で国を成り立たせているロシアは、最近の石油価格低迷で経済が落ち込んでいるのです。
旅の最後にサンクトペテルブルク(旧レニングラード)を訪れました。ドストエフスキーの小説では、雪の舞い散るネヴァ川の橋を主人公が寂しくさまよい銀貨をこの川に投じるのですが、現在この川は淀み、橋は車で渋滞していました。
でも、夜の橋から眺めるエルミタージュ美術館・冬宮を含む建物群の一列は、暗黒のネヴァ川と夜空をキラキラ切り裂いて走る銀河鉄道のようでした(写真⑤)

写真⑤


投稿者: kokusai 投稿日: 2015/10/26 10:28

国際社会システム専修では、今夏、ローマ研修旅行を実施しました。
参加者から寄せられた「私の1枚」の写真で、研修旅行を振り返ります。
今回は、南イタリアとオルヴィエートに行った際のものです。


3
日目は、参加者の希望によって、ポンペイ遺跡等をまわる南イタリア班と、ウンブリア州の小さな都市、オルヴィエートを見学する班に分かれ、少し遠方に足をのばしました。まずは南イタリア班から・・・。


★Y.Kさん(3年生)のコメント
「カプリ島から青の洞窟に行くときに、モーターボートから撮った写真です。
日本とは比べものにならないくらい青い海と真っ白な水しぶきがとてもきれいで、心が洗われました。私が好きな「紅の豚」というジブリ作品の舞台がイタリアで、その作品で出てくる海の風景と重ね合わせて景色を楽しみました。」

 
 「紅の豚」はアドリア海が舞台のようですが、こちらはティレニア海。




次は
3年生のK.Nさんの写真です。



★K.Nさん(3年生)のコメント
「カプリ島の「青の洞窟」の写真です。ローマの町並みとは違った、イタリアの港町のナポリの景色も本当に今でも忘れられません。ここまではソレントから大型船で行き、カプリ島からモーターボートで洞窟付近まで行きました。私はその時点で船酔いをしてしまったのですが、海自体も非常に澄んでおり、今までに見たことのない綺麗さでした。死ぬまでに見たい百景の中の一つと聞いていましたが、この若さとタイミングで見られたこと、ラッキーとしか言いようがありません。」

 


オルヴィエート班からは、
2年生のN.Hさんの写真です。

★N.Hさん(2年生)のコメント
「ローマ・テルミニ駅から電車とケーブルカーを乗り継いで約
1時間半のところにあるオルヴィエートのモーロの塔から見えた景色です。塔の内部にある長い螺旋状の階段を上りきると、目の前には絶景が広がっていました。塔からオルヴィエートを360度一望していると、塔の上にある鐘の音も間近で聞くことができ、目と耳の両方でオルヴィエートという都市を堪能することが出来ました。」


オルヴィエートは丘のうえにある小さな都市で、城壁の外には田園風景が広がります。
この写真には写っていませんが、壮麗なドゥオーモで知られる町でもあります。


(「その3」に続きます。)







投稿者: kokusai 投稿日: 2015/10/20 10:40

国際社会システム専修では、今夏、ローマ研修旅行を実施しました。
参加者から寄せられた「私の1枚」の写真で、研修旅行を振り返ります。
 

3年生のR.Sさんからは、古代ローマのシンボルのひとつ、コロッセオの写真です。

★R.Sさん(3年生)のコメント
「あまりにも有名で、テレビや写真などで何度も目にしてきたコロッセオですが、実際に間近で見ると、収容人数5万人というその大きさに圧倒されました。約2000年前に建てられたとは思えないほどしっかり遺されていることにも驚きました。この写真からはわかりませんが、内部は観光客で混雑しており、観光都市ローマを実感しました。」

 

2年生のS.Kさんは、街なかの写真です。

S.Kさん(2年生)のコメント
これは共和国広場の建物の写真です。この広場は、もともとはエセドラ(回廊のある半円形の広場の意)広場という名称だったそうで、この建物(今はホテル)も広場の半円にそってカーブしています。とくに有名な観光スポットというわけではありませんが、そういったところも含め、ローマは町並みの景観が大切に守られているようでした。思いがけずきれいに撮れたので、この一枚にしました。」

 

3年生のR.Tさんは、コインの写真です。

★R.Tさん(3年生)のコメント
「これはイタリアで買い物をして手に入れたコインです。コインの裏のモチーフを見るとそのコインがどこの国で作られたのかわかります。自分が持っているコインの裏をよく見てネットで調べてみたら、イタリアだけでなく、スペイン、オーストリア、アイルランドのコインがあることがわかり、面白かったです。ユーロ圏の複数の国々が共通の通貨を使っており、ビジネスや観光での人の移動が活発な
EU域内ならではの現象だと思いました。」

 

ヒトやモノ、サービスの国境をこえた移動が活発化するグローバル化。今回の研修旅行は、学生がグローバル化を肌で感じる機会にもなったようです。


(【国際社会専修】「イタリア・ローマ研修2015 『私の一枚』」は、「その2」へとつづきます)

 

投稿者: kokusai 投稿日: 2015/10/16 17:44

比較社会学ゼミ3年生は、910日、11日に佐倉セミナーハウスでのゼミ合宿を実施しました。

その目的は、翌年に控える卒業研究を前に、卒業論文の作成に向けた準備を本格化させることです。今回は各自ノートパソコンを持ち込み、全員でWi-Fiを介したペーパーレスなやり取りをしながらの作業を試みました。

1日目はまず、卒論構想を具体化するために、論文テーマの設定と、それに関連した重要項目や疑問点を挙げた上での論点の整理、章立てなどを行いました。また冒頭の一部分ではありますが、文章の執筆にも取り組みました。

2日目も少しずつ内容の執筆作業を進めるとともに、それと並行して、卒論に限らず重要である、問題の比較・分類の方法や文章を書く際の留意点の確認・演習といったようなことも行いました。

ゼミ合宿での2日間はこのようにしてあっという間に過ぎていきました。時間が限られていたために、今回進められた作業量自体は多くありませんでしたが、ゼミ生それぞれが自分のテーマに向き合い、考えを深める良いきっかけになりました。

今回の合宿で得た知識や経験を活かしながら、これからも卒業論文の作成、そしてもちろん学生生活に励んでいこうと思います。


ゼミ担当の李明伍教授とゼミ生

李明伍教授の研究内容についてはこちらから


投稿者: kokusai 投稿日: 2015/10/06 13:13


海外語学研修(サセックス大学)に英語文化コミュニケーション専修2年生の古谷樹梨さんが参加しました。海外語学研修では、8月10日から3週間イギリスのブライトン近郊にあるサセックス大学の語学プログラムで英語とイギリス文化について学びます。
 
 出発前の様子

 

 

ブライトンは、ロンドンから電車で南へ1時間ほどのところにあるリゾート都市です。サセックス大学はブライトンからバスで20分ほどの田園地帯にある大学です。

 
 サセックス大学のキャンパスの様子

 

 

 

 

 

 
 

最初にオリエンテーション。キャンパスツアーがあります。文法のテストと先生との1対1のインタビューによるレベルチェックが終わるといよいよ授業です。授業は、ディスカッションが中心です。恥ずかしがらずに話すことが授業に積極的に参加するコツです。クラスによっては音楽を通して英語を学んだり、文化について学んだりと様々なパターンがあります。


 
クラススケジュールの発表風景
 

 

キャンパスでは、寮で自炊します。スーパーがキャンパス内にあってお買い物も便利です。
寮では、共用部分にキッチンがあり、同じ階の人などとパーティもします。

 

 

 



 

午後の授業の無い日には、様々なイベントが計画されています。
土日は自由日ですが、大学からブライトン行きのバスがでているので、ブライトン市内の観光に行くことができます。
ブライトンだけでなく慣れれば自分で計画を立て、近郊に出かけることができます。
時刻表を見たり、地図を見たりと海外旅行の計画を自分でマネージメントする力もつきます。
ブライトンは19
世紀に栄えた保養地だけあって、洒落た小さなお店が沢山あります。
地元の人と英語で会話する良い機会にもなります。



 
 


 
 


 
 




 

土日を利用して、ロンドンへ日帰りででかけることができ、音楽会や演劇などイギリス文化も体験できます。
今年は、ベネディクト・カンバーバッチが『ハムレット』に出演していました。
古谷さんは、バービカン劇場でカンバーバッチ演じる『ハムレット』の観劇ができました。
『ハムレット』は授業で習ったことのあった古谷さん、カンバーバッチのアドリブがわかったと感激しながら観ることができました。なおカンバーバッチのこの舞台は、映画にもなるそうです。


 
ロンドンの街並み 
 




 
 ロイヤル・アルバートホール
 
 
 


 

 

 

 

 

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