投稿者: kokusai 投稿日:
2015/10/29 17:51
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投稿者: kokusai 投稿日:
2015/10/26 10:28
国際社会システム専修では、今夏、ローマ研修旅行を実施しました。
参加者から寄せられた「私の1枚」の写真で、研修旅行を振り返ります。
今回は、南イタリアとオルヴィエートに行った際のものです。
3日目は、参加者の希望によって、ポンペイ遺跡等をまわる南イタリア班と、ウンブリア州の小さな都市、オルヴィエートを見学する班に分かれ、少し遠方に足をのばしました。まずは南イタリア班から・・・。
★Y.Kさん(3年生)のコメント
「カプリ島から青の洞窟に行くときに、モーターボートから撮った写真です。
日本とは比べものにならないくらい青い海と真っ白な水しぶきがとてもきれいで、心が洗われました。私が好きな「紅の豚」というジブリ作品の舞台がイタリアで、その作品で出てくる海の風景と重ね合わせて景色を楽しみました。」

「紅の豚」はアドリア海が舞台のようですが、こちらはティレニア海。
次は3年生のK.Nさんの写真です。

★K.Nさん(3年生)のコメント
「カプリ島の「青の洞窟」の写真です。ローマの町並みとは違った、イタリアの港町のナポリの景色も本当に今でも忘れられません。ここまではソレントから大型船で行き、カプリ島からモーターボートで洞窟付近まで行きました。私はその時点で船酔いをしてしまったのですが、海自体も非常に澄んでおり、今までに見たことのない綺麗さでした。死ぬまでに見たい百景の中の一つと聞いていましたが、この若さとタイミングで見られたこと、ラッキーとしか言いようがありません。」
オルヴィエート班からは、2年生のN.Hさんの写真です。
★N.Hさん(2年生)のコメント
「ローマ・テルミニ駅から電車とケーブルカーを乗り継いで約1時間半のところにあるオルヴィエートのモーロの塔から見えた景色です。塔の内部にある長い螺旋状の階段を上りきると、目の前には絶景が広がっていました。塔からオルヴィエートを360度一望していると、塔の上にある鐘の音も間近で聞くことができ、目と耳の両方でオルヴィエートという都市を堪能することが出来ました。」

オルヴィエートは丘のうえにある小さな都市で、城壁の外には田園風景が広がります。
この写真には写っていませんが、壮麗なドゥオーモで知られる町でもあります。
(「その3」に続きます。)
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投稿者: kokusai 投稿日:
2015/10/20 10:40
国際社会システム専修では、今夏、ローマ研修旅行を実施しました。
参加者から寄せられた「私の1枚」の写真で、研修旅行を振り返ります。
3年生のR.Sさんからは、古代ローマのシンボルのひとつ、コロッセオの写真です。

★R.Sさん(3年生)のコメント
「あまりにも有名で、テレビや写真などで何度も目にしてきたコロッセオですが、実際に間近で見ると、収容人数5万人というその大きさに圧倒されました。約2000年前に建てられたとは思えないほどしっかり遺されていることにも驚きました。この写真からはわかりませんが、内部は観光客で混雑しており、観光都市ローマを実感しました。」
2年生のS.Kさんは、街なかの写真です。

★S.Kさん(2年生)のコメント
「これは共和国広場の建物の写真です。この広場は、もともとはエセドラ(回廊のある半円形の広場の意)広場という名称だったそうで、この建物(今はホテル)も広場の半円にそってカーブしています。とくに有名な観光スポットというわけではありませんが、そういったところも含め、ローマは町並みの景観が大切に守られているようでした。思いがけずきれいに撮れたので、この一枚にしました。」
3年生のR.Tさんは、コインの写真です。

★R.Tさん(3年生)のコメント
「これはイタリアで買い物をして手に入れたコインです。コインの裏のモチーフを見るとそのコインがどこの国で作られたのかわかります。自分が持っているコインの裏をよく見てネットで調べてみたら、イタリアだけでなく、スペイン、オーストリア、アイルランドのコインがあることがわかり、面白かったです。ユーロ圏の複数の国々が共通の通貨を使っており、ビジネスや観光での人の移動が活発なEU域内ならではの現象だと思いました。」
ヒトやモノ、サービスの国境をこえた移動が活発化するグローバル化。今回の研修旅行は、学生がグローバル化を肌で感じる機会にもなったようです。
(【国際社会専修】「イタリア・ローマ研修2015 『私の一枚』」は、「その2」へとつづきます)
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投稿者: kokusai 投稿日:
2015/10/16 17:44
比較社会学ゼミ3年生は、9月10日、11日に佐倉セミナーハウスでのゼミ合宿を実施しました。
その目的は、翌年に控える卒業研究を前に、卒業論文の作成に向けた準備を本格化させることです。今回は各自ノートパソコンを持ち込み、全員でWi-Fiを介したペーパーレスなやり取りをしながらの作業を試みました。
1日目はまず、卒論構想を具体化するために、論文テーマの設定と、それに関連した重要項目や疑問点を挙げた上での論点の整理、章立てなどを行いました。また冒頭の一部分ではありますが、文章の執筆にも取り組みました。
2日目も少しずつ内容の執筆作業を進めるとともに、それと並行して、卒論に限らず重要である、問題の比較・分類の方法や文章を書く際の留意点の確認・演習といったようなことも行いました。
ゼミ合宿での2日間はこのようにしてあっという間に過ぎていきました。時間が限られていたために、今回進められた作業量自体は多くありませんでしたが、ゼミ生それぞれが自分のテーマに向き合い、考えを深める良いきっかけになりました。
今回の合宿で得た知識や経験を活かしながら、これからも卒業論文の作成、そしてもちろん学生生活に励んでいこうと思います。

ゼミ担当の李明伍教授とゼミ生
李明伍教授の研究内容についてはこちらから
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投稿者: kokusai 投稿日:
2015/10/06 13:13
海外語学研修(サセックス大学)に英語文化コミュニケーション専修2年生の古谷樹梨さんが参加しました。海外語学研修では、8月10日から3週間イギリスのブライトン近郊にあるサセックス大学の語学プログラムで英語とイギリス文化について学びます。
出発前の様子
ブライトンは、ロンドンから電車で南へ1時間ほどのところにあるリゾート都市です。サセックス大学はブライトンからバスで20分ほどの田園地帯にある大学です。
サセックス大学のキャンパスの様子

最初にオリエンテーション。キャンパスツアーがあります。文法のテストと先生との1対1のインタビューによるレベルチェックが終わるといよいよ授業です。授業は、ディスカッションが中心です。恥ずかしがらずに話すことが授業に積極的に参加するコツです。クラスによっては音楽を通して英語を学んだり、文化について学んだりと様々なパターンがあります。
クラススケジュールの発表風景

キャンパスでは、寮で自炊します。スーパーがキャンパス内にあってお買い物も便利です。
寮では、共用部分にキッチンがあり、同じ階の人などとパーティもします。



午後の授業の無い日には、様々なイベントが計画されています。
土日は自由日ですが、大学からブライトン行きのバスがでているので、ブライトン市内の観光に行くことができます。
ブライトンだけでなく慣れれば自分で計画を立て、近郊に出かけることができます。
時刻表を見たり、地図を見たりと海外旅行の計画を自分でマネージメントする力もつきます。
ブライトンは19世紀に栄えた保養地だけあって、洒落た小さなお店が沢山あります。
地元の人と英語で会話する良い機会にもなります。



土日を利用して、ロンドンへ日帰りででかけることができ、音楽会や演劇などイギリス文化も体験できます。
今年は、ベネディクト・カンバーバッチが『ハムレット』に出演していました。
古谷さんは、バービカン劇場でカンバーバッチ演じる『ハムレット』の観劇ができました。
『ハムレット』は授業で習ったことのあった古谷さん、カンバーバッチのアドリブがわかったと感激しながら観ることができました。なおカンバーバッチのこの舞台は、映画にもなるそうです。
ロンドンの街並み

ロイヤル・アルバートホール


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