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投稿者:
kango
2020/07/15 11:07
2018年度春より開設された看護学部 看護学科。2年生の後藤夏芽さんは2期生。看護学科への進学を希望した理由や受験勉強の仕方、現在の看護学科での学びなどについてインタビューしました。

■和洋女子大学に進学を希望した理由は?
初めて和洋女子大学に訪れた時に、華やかなキャンパスの雰囲気に魅了されました。特に18階にあるラウンジむら竹からの景色が絶景で、ここでランチタイムを過ごせたら最高だろうなと感じました。また、学びを充実させてくれるサポート制度が充実しており、少人数制の学習講座の開催や学習教材の配布などを行い、学力向上をサポートする「ラーニングステーション」や、資格の取得をバックアップする「チューター制度」があることも魅力的でした。
■高校3年生の9月以降、どのような受験勉強を行いましたか?
併願校の推薦入試もあったので、9月から11月は放課後に学校の先生と面接の練習、家では小論文の練習、その他の時間を塾で過去問を解く時間に充てていました。小論文の練習では、小論文の書き方だけでなく新聞を毎日読んで、看護に関わるニュースをチェックするように心がけていました。12月からは基礎知識の復習と過去問の間違えたところや苦手な分野に焦点を当てて学習していました。
■合格の決め手となった受験対策は何だと思いますか?
定期テストの点数をしっかり取り、評定平均をあげておくことが大切だと思います。評定平均は推薦に重要なのはもちろんですが、一般入試の面接時にも先生から成績表の内容についての質問があったことや、評定平均が高いことが安心材料になったことから、評定平均を上げておいてよかったと感じました。また、和洋の看護学部の受験では看護体験や看護ボランティアに参加していたことを面接時にアピールすることができことが、合格につながったのではないかと思います。
■看護学科ではどんなことを学んでいますか?
「看護基本技術I」の講義では治療や処置を伴う基本的な看護技術、患者の自然治癒力を高めて、症状の緩和のために行われる看護技術について、原理原則に基づいた看護実践を学んでいます。私はこの講義で看護技術だけでなく、患者さんに負担をかけずに援助することの重要性を、患者役を体験することで痛感できました。また、1年次の「礼法」の講義では作動を通じて看護師として働くために必要な立ち振る舞いを学びました。この講義で相手を気遣う心や社会生活におけるマナーを身につけることができました。
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