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今回は、赤ちゃんだっこ体験とシミュレーションモデル体験の様子をお届けします。 看護学部ブースの入口から入ってすぐ右手に、赤ちゃん人形がお出迎えしました。 おくるみに包まれた赤ちゃん人形は、赤ちゃんが実際に生まれてくる体重にかなり近い約2900gです。 人形だと油断して抱いてみると、ずっしりとした重さが体感できます。 また、本物の赤ちゃんのように頭には大泉門という穴が開いており、教員から観察項目としての重要なその視点を教わると、参加者の方達は興味深そうにしていました。 参加された皆さんが上手に抱っこできると、赤ちゃんは笑顔のようにも⾒えました。
里見祭には、ご家族がたくさんお見えになり、この赤ちゃん人形のコーナーは小さなお子さんたちにも好評でした。 お子さんたちの「重いね」という感想に、「その重さで、あなたも生まれてきたのよ」などと、心温まるやりとりの場面も。
こちらは、赤ちゃんコーナーと比べると、病院に近い雰囲気を感じさせる、シミュレーションモデル体験コーナー。 肺の音が聞ける「ラングくん」と、脈拍測定、心音など複数のことができる、「フィジコ」さんで看護の体験。
当日担当した教員からレクチャーを受け、実際に聴診器を使い、肺の音を聞いたりしました。 これらシミュレーターは、実際に臨床で看護師が行う「フィジカルアセスメント」を学ぶために、看護学部の学生も使用します。 行ったのはその一部ですが、本物に近い「看護」を、参加された皆様も楽しく体験することができました。 3回にわたってお届けした里見祭の看護学部ブースの紹介は、今回で最終回です。 ご覧くださいまして、ありがとうございました。 引き続き、本ページでは、看護学部の開設に向けた取り組みなど紹介いたしますので、ご期待ください。
里見祭の看護学部ブースの紹介、今回は、記念撮影コーナーの様子です。 ユニフォームは、ピンク、えんじ、ブルーがあります。 仲の良い3人組の初々しいショット。
ブースの担当教員が撮影し、どんな写真になったか、わくわくしながら、確認。
撮影に教員が加わったり、聴診器を首にかけてポーズを決めたり。
(つづく)
11月3~4日の2日間、恒例の里見祭が開かれました。2日間とも好天に恵まれ、多くの方々にご参加いただくことができました。 来年開設の看護学部も初めて出展し、多くの皆様に、看護に触れていただけました。 その模様を3回に分けて、ご紹介します。 今回は、看護学部のコーナー全体の様子。 ●入り口 ユニフォームとのぼり、風船で飾って、皆様をお出迎えしました。 入口入ってすぐの場所には、来年竣工予定の看護学部の校舎「さとみ館」の模型がお出迎え。 ●「新生児を知ろう!」コーナー 実際と同じ重さの赤ん坊を抱いたり、おむつ交換を体験したり体験できるコーナーです。 ●「マッサージ体験」
看護の技術に「手浴(しゅよく)」があります。手を清潔にするだけではなく、保湿や循環をよくする効果もあり、学生が実習で経験することもよくあります。 その「手浴」の時にも活用できるハンドマッサージ。その体験コーナーを設けました。 ●ユニフォーム試着体験コーナー オープンキャンパスでも好評をいただいているユニフォームの試着コーナー。 看護師スタイルに変身して、記念撮影! ●シミュレーター体験コーナー
こちらもオープンキャンパスで恒例の企画。
左の写真が、「ラングくん」。呼吸のときに肺で聞かれる音を聴きとることができます。
右が、「フィジコさん」。血圧・脈拍の測定や、対光反射(目に光を当てた時みられる反射)、肺、心臓、腸の音を聞くことなどができます。
2つとも、音を聞くときは、実際に病院などで使っている聴診器を使います。
里見祭は、お祭り!看護も、楽しく、わいわいと体験できるように飾りつけ。
にぎやかで彩のあるブースにしてみました。