投稿者: kango 投稿日:
2019/11/14 15:45
10月26日、和洋女子大学にて、和洋女子大学 国際シンポジウムを開催しました。フィンランドより、児童虐待の予防に関する様々な研究プロジェクトに関わっていらっしゃるTampere大学教授のEija Paavilainen先生をお招きし、「日本とフィンランドにおける子育て支援~切れ目ない支援をめざして~」と題して「フィンランドの子育て支援」について講演していただきました。

【写真】フィンランドよりお招きした、Tampere大学教授のEija Paavilainen先生
シンポジウムは今回の国際シンポジウムの大会長である、看護学科の河村秋准教授の挨拶から始まりました。その後、和洋女子大学の岸田学長が登壇。このシンポジウムには看護学科の1・2年生も参加しました。

【写真左】看護学科の河村秋准教授 【写真右】岸田学長

【写真左】熱心に講演を聴く看護学科の学生たち
【写真右】講演の様子。一般の方も多く、参加してくださいました
Eija Paavilainen先生の講演後には、パネリストとして和洋女子大学の近隣市町村の子育て支援に携わる専門職の方々が登壇。各市町村の取り組みや実践の中からの課題をお話ししていただきました。その後、「日本の子育て支援のこれから」について、参加者の皆さまを交えて意見交換を行いました。ディスカッションを通して、日本の子育て支援の現状を知り、子育て支援における課題と今後の展望について、参加者の皆様と検討する場となりました。

【写真左右】パネルディスカッションの様子
さらに、シンポジウム後の懇親会では看護学科の学生たちの楽器演奏やチアリーディングなどの余興もあり、学生たちとEija Paavilainen先生も和やかに交流させていただきました。


【写真】懇親会の様子。東館18階のラウンジむら竹にて
看護学科の学びについてはこちらから
|