博物館学芸員課程

博物館学芸員課程

博物館学芸員の学び

博物館学芸員とは

博物館法に規定されている博物館(美術館、資料館、郷土館、民芸館、記念館、科学館、動物園、水族館、植物園等)において専門的職務に従事する職員のことです。

博物館学芸員資格を取得するには

本学では、文部科学省令の定める博物館に関する科目のうち、22単位以上(必修19単位、選択4単位)を取得した者に、卒業時に「学芸員資格証明書」を交付します。取得後は、博物館法に規定されている博物館のほか、企業博物館、私設博物館・美術館などの専門職員として就業する場合や、博物館運営・展示事業に関わる法人・会社などでも本資格を必要とする職種があります。

博物館学芸員課程での学び

本課程は学内での学修・見学・実習を通して資格取得を目指すとともに今日の博物館の現状や課題を理解し、現代社会に求められる学芸員像を意識しながら学びを深めます。必修科目の「博物館概論」「博物館経営論」「博物館展示論」など各論を担当する教員は博物館学芸員や博物館運営の経験があり、現場で求められるスキルや考え方など経験を活かした指導を行っています。

主な博物館実習内容

学内での「博物館実習Ⅰ・Ⅱ」の授業では、考古・歴史・民俗の博物館学芸員経験がある教員が担当します。考古資料の取り扱い、石膏入れ、拓本、梱包、写真の撮り方、浮世絵や古文書の調書の取り方、古文書・和本・掛け軸・巻子・民俗資料・服飾資料などの取り扱いなど、現場で必要とされる技術や調査・保存・活用方法を指導します。また、和洋女子大学文化資料館(博物館相当施設)と連携して実物資料に慣れることを心がけ、館の展示や運営に関わりながら実践的に博物館学芸員の役割・業務を学びます。

主な館園実習先(2021年度までの実績)

和洋女子大学文化資料館、千葉県立中央博物館、千葉県立現代産業科学館、市川文学ミュージアム、千葉県立美術館、千葉市立加曽利貝塚博物館、千葉市立美術館、佐倉市立美術館、郵政博物館、袖ヶ浦市郷土博物館、葛飾区立郷土と天文の博物館、江戸深川資料館など

課程年報

毎年『国府台 和洋女子大学文化資料館・博物館学課程報告』を刊行しています。学生の実習記録やレポートのほか、本課程および文化資料館の取り組み、教職員の調査・研究論文などを掲載しています。

開設科目

科目名 単位数 配当学年 備考
博物館概論
2 2 必修
博物館経営論 2 2 必修
博物館情報・メディア論 2 2 必修
生涯学習概論 2 2 必修
博物館資料論 2 3 必修
博物館展示論 2 3 必修
博物館教育論 2 3 必修
博物館資料保存論 2 4 必修
博物館実習Ⅰ 1 4 必修
博物館実習Ⅱ(館務実習)    2 4 必修
生活文化史A 2 1 選択、家政学部の学生のみ
生活文化史B 2 1 選択、家政学部の学生のみ
美術史Ⅰ 2 1 選択、日本文学文化学科専門教育科目
美術史Ⅱ 2 1 選択、日本文学文化学科専門教育科目
古代学Ⅰ 2 1 選択、日本文学文化学科専門教育科目
古代学Ⅱ 2 1 選択、日本文学文化学科専門教育科目
民俗学Ⅰ 2 3 選択、日本文学文化学科専門教育科目
民俗学Ⅱ 2 3 選択、日本文学文化学科専門教育科目
生命科学と人間 2 2 選択、家政福祉学科の学生のみ
※「博物館概論」、「博物館経営論」、「博物館情報・メディア論」、「博物館資料論」、「博物館展示論」、「博物館教育論」の単位取得者に限り、4年次の「博物館実習Ⅰ・Ⅱ」の受講が認められることを原則とする
必修
必修
必修
必修

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