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心理学科

名前: shinrigaku 作成日: 2014/02/07 14:14
心理学類のブログ

投稿者: shinrigaku 投稿日: 2016/12/03 10:13
学生たちがこれまでの人生で「なんとなく」「あたりまえ」に実践してきたコミュニケーション。「コミュニケーション心理学(履修時期:2年次 単位数:2単位)」では、人の表情や言語の使い方などから、相手の感情や心の様子を読み解くことを学び、コミュニケーションの成り立ちを再度、検証します。表情について考察する授業では、『表情分析入門』(P・エクマン、W.V.フリーセン共著)の中から抜粋した表情の写真や様々な動画を用いて、表情が相手の気持ちを理解するための大きな手がかりとなることを学びます。授業での学びを通じて、幅広い他者と関わるコミュニケーションスキルを培うことを到達目標としています。担当は小沢哲史准教授です。


 
12月1日の授業は、応用表情分析ということでテーマは「嘘の見抜き方」。小沢先生は複数の動画を学生たちに見せながら、人が嘘をつく時の表情やしぐさの特徴について解説します。嘘をつく時の表情で最も特徴的なものは「喜びを抑えるような口元」。人は嘘をつき終えるとほっとすることから一瞬口元が緩んだり、口が開いたり、嬉しさが表情に出ないように口に力が入ってしまったりしてしまうそうです。


【写真】『表情分析入門』(P・エクマン、W.V.フリーセン共著)の一部。一つひとつの表情を解説していく小沢先生

また、確信的につかれる嘘ととっさにつかれる嘘でもちがってきます。例えば、とっさにつかれた嘘では視線がそれやすいのですが、確信的につかれる嘘では、相手の目から視線をそらさずにつかれる可能性が高いとか。

  
【写真左】手で顔を触っている様子 【写真右】口角が上がっている様子

今後の講義では、言語の使い方から相手の感情や心の様子を読み解くことを学んでいきます。

<小沢先生よりのメッセージ>
嘘にもいろいろあります。偽りで上塗りするような嘘だけでなく、隠す嘘もあれば、思いやりの嘘もあります。若い方だと嘘を見抜けることはすばらしいと期待されるかもしれませんが、平然たる嘘つきや嘘つきに振り回されっぱなしの人々を見ているのは哀しいものです。心の専門家として必要なスキルではありますが、できるだけ自然に、すなおに、明るく、あたたかく人と関わりたいものですね。心理学類でお待ちしています!
 
 

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