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国際学科

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投稿者: kokusai
2017/10/05 14:00

国際学類には、海外での体験学習を単位化する「国際フィールド・ワーク」というユニークな科目があります。その内容は、エコツアーやスタディツアー、NGOが主催する海外ツアーに参加したり、個人で計画した旅行や学類主催の研修旅行に参加するなど、5泊以上の旅程で海外へ行き、その活動報告をレポートにして提出して評価を得るというもの。また、学類が主催する研修旅行も毎年開催していて、それに参加することでもこの科目の単位になります。今年の研修旅行はベトナム・カンボジア! 今回の研修旅行の内容と学生たちの様子をお伝えします。



今回の「国際フィールド・ワーク」の参加者は2年生から4年生の総勢14名。8月25日~31日の期間、5泊7日の旅程でベトナム・カンボジアへ行ってきました。国際学類 国際社会専修の金丸裕志教授が引率しました。

1日目は成田空港からハノイ経由で、一路、カンボジアのシェムリアップへ。シェムリアップはかの有名な世界遺産、アンコールワットのある街です。2日目の午前はその、アンコールワットを見学。華麗で微細な装飾が施された壮大な寺院を、ガイドさんの案内で見て回りました。午後は、廃墟のような独特の雰囲気に包まれたかつての都アンコールトムと、その中心に建造された不思議な人面型の建造物を持つ寺院タ・プロームを見学しました。

    
【写真左】アンコールワット【写真右】アンコールトム

3日目はシェムリアップのスナーダイクマエ孤児院を訪問。ここは現在も日本人女性によって運営されており、小学生から高校生までの子どもが生活をしながら学校に通っています。主催者のメアス博子さんから施設についての説明を聞いたあと、みんなで持ってきたおもちゃで子どもたちと過ごしました。午後は、オールドマーケットを散策。キリングフィールドと呼ばれるポル・ポト時代の虐殺跡地のワットマイにも参拝しました。
4日目は、バスで一時間ほどの農村サムロム村を訪れ、農家での食事や牛車に乗る体験をしました。
   
  
【写真左】スナーダイクマエ孤児院にて、皆で記念撮影【写真右】サムロム村での牛車体験!

ベトナム・ホーチミン市に移動して5日目は、ベトナム戦争について学ぶため、ゲリラによってジャングルの地下に張り巡らされたクチトンネルに行ったり、市内のベトナム戦争証跡博物館、旧南ベトナム政府の大統領府であった統一会堂を見学しました。最終日は、ホーチミン市内を見学し、ベンタイン市場やチョロン地区の中国寺院などを訪れました。
   
  
【写真左】クチトンネル【写真右】ベンタイン市場

ベトナムはベトナム戦争、カンボジアは内戦といった、戦争のイメージが強い国ですが、現在は飛躍的に経済が発展している国でもあります。とくにベトナムは年々、高層ビルが増え、圧倒されるような無数のバイクが道路を埋め尽くし、日本にはない活気に溢れる街でした。同時に、やはり戦争の傷跡はいろいろなところに見られ、そうした史跡の一部は学生に大きなショックを与えたようです。カンボジアでも、アジアを代表するアンコール遺跡群を見学する一方、孤児院訪問や農村体験は日本では得がたい経験として、参加者の心に強く印象に残ったようです。参加者のみなさんには、ぜひこの経験を今後の人生に生かしていってもらいたいですね。 

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