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投稿者:
kaseifukushi
2015/09/25 10:04
9月8日、9日の2日間にわたり、家政福祉学類の学生(1年生から4年生)12名が、大学に隣接する筑波大学附属聴覚特別支援学校中学部2年生の授業「家庭科」で、調理実習のサポートを行いました。
中学生達が栽培し収穫したトマトから、トマトケチャップを作る調理実習では、学生がスパイスに関するポイントについて講師を務め、6班に分かれて、14名の中学生とともにトマトケチャップを作りました。このトマトケチャップは、ハンバーグステーキ作りに向けての調理実習となります。
授業開始前に、筑波大学附属聴覚特別支援学校中学部、有友教諭から、授業のねらい、調理実習手順と注意点などの説明を受けて、学生達はサポート内容を確認し、2日目の授業につながるポイントを意識しながら生徒達を受け入れる準備を行いました。
生徒入室後、6班それぞれチーム名を付け、トマトに関するクイズを一緒に考え解答し、コミュニケーションを深めました。ここで、打ち解けたことによって、調理実習に入ってからのスムーズなサポートにつながりました。
750グラムのトマトの皮むきからスタートした調理実習では、途中、スパイスに関するポイントを和洋の学生が講師となって中学生達に伝えました。
生徒達は、それぞれの味をイメージしながら、準備されたスパイスから3種類を選び、トマトケチャップを完成させました。スパイスと共にトマトを煮込んでいく過程での味の変化も体験し、出来上がったトマトケチャップのおいしさに皆が驚きました。
6班それぞれに特色あるケチャップが完成し、全員でお互いに試食を行い、選んだスパイスがどのように味を深めるのかを学ぶことができたと思います。


2日目の授業では、トマトケチャップ作りの要点をレシピカードにまとめる授業のサポートを、和洋の学生が行う予定でしたが…あいにくの大雨。
中学生は登校できませんでしたが、和洋の学生は集まり、中学生がレシピを作る際に思い出してほしいことをメッセージとしてまとめました。後日、このことを知った中学生は、拍手して喜んでくれたそうです。
この取り組みは、今年で3回目となります。
大石助教の呼びかけに応じて、今回の企画に参加した学生達の多くは、家庭科教員を目指しています。学生達にとっては、中学生の調理実習のサポートを行うことで、将来に活かすことのできる、貴重な時間となりました。
筑波大学附属聴覚特別支援学校
筑波大学附属聴覚特別支援学校のページに掲載されました。
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