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投稿者:
kodomo
2020/01/28 13:41
こども発達学科の矢藤誠慈郎教授が指導を担当する「こども発達学ゼミⅠ(3年生後期対象)」では、保育・幼児教育に関する文献の探索と講読を通じて、保育・幼児教育の理論や制度及び実践に関して、自己の研究テーマとなりうる課題を発見し、探究をしていきます。またその過程で、文献の探索の方法、報告資料の作成方法、プレゼンテーションの方法、ディスカッションの方法等について、受講生の主体的、対話的で深い学びを進めながら、卒業研究を進めていくための基盤を形成します。

【写真左】各学生が熟読した文献を共有している様子
【写真右】学生から挙がった疑問に、自身の経験や知識を織り交ぜ回答する矢藤教授
ゼミを履修している学生は全部で6名。1月23日の授業では、各学生が選び読み込んだ保育に関する文献のまとめ・考察を紹介。アメリカを始め世界の保育の制度や状況についての文献もあれば、日本の待機児童や給与問題の文献を取り上げた学生もいました。文献をひとつひとつ丁寧に共有し、感想や質問、議論を通じて学びを深めていきました。
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保育現場をマネジメントする全ての保育者のための月刊誌『保育ナビ』(フレーベル館出版)の2020年4月号に、矢藤教授の対談記事とコラムが掲載されます。『保育ナビ』のポータルサイトはこちらから。
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