投稿者: kodomo 投稿日:
2019/10/17 14:58
10月5日、和洋女子大学の北館6階プレイルームにて、3年生を対象にiPadを用いて映像表現の仕組みを学ぶワークショップが行われました。講師はWEBシステム開発を専門とする間野健介氏(株式会社ケイカ代表)。「次世代のメディアを用いた表現活動の開発の仕方を学ぶ」ことを目的としたもので、和洋女子大学 教育振興支援助成※の一環で行われました。

【写真】間野氏の解説に耳を傾ける学生の様子
当日は、プログラミングの仕組みをゲームで体験しながら間野氏に解説していただき、その後、アプリを活用して自分たちが描いた画像の動きをプログラミングしました。

【写真】壁タッチで丸が! リズミカルに動きます
中には、選んだ画像の動きに音を加えた学生もいました。「プログラミング=難しい」と感じていた学生たちですが、ワークショップが始まるとプログラミングした通りの動きに歓声を上げたり、思い思いの動きをプログラミングしたりと積極的に取り組んでいました。次世代メディアを活用した表現について、体験的に学ぶことで敷居が低くなったようです。

【写真左】ゲームでプログラミングの仕組みを体験 【写真右】描いた絵が増えたり、動いたり!
今後は、学生自身の表現活動として、身体表現を含めた総合芸術表現作品の制作への活用をめざします。
※教育振興支援助成:
和洋女子大学では、2011(平成23)年度より、学生教育の質向上や学習方法の改善に向けた組織的な取り組みや、個人の取り組みに対し、「教育振興支援助成」制度を設けました。より良い教育活動が行われるための教育手法の開発・改善や実践的な活動(実際の授業等への応用)により、大学の教育力の向上を図ることを目的としています。
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