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投稿者: shinrigaku 2019/12/12 10:04
11月13日、「臨床心理実習室」に設置された、各種、通信機器やモニター、パソコンなどの使い方についての説明会を行いました。 【写真左右】臨床心理実習室の中のプレイルーム 当日は、心理学科の先生方や助手が集まりました。まずはプレイルームのプロジェクタやマイク、音響や映像の流し方などについて、ひと通りレクチャーを受けました。 【写真左】観察室のモニターからはプレイルームや面接室の様子を見ることができます 【写真右】プレイルーム内は観察室内のマジックミラーから見ることもできます 観察室内のパソコンとタッチパネルを使って、各部屋のモニターの角度を変えたり、録画や再生などの操作を行うことができます。また、パソコン横のマイクで、各部屋に指示を出したり、会話をすることも可能です。 【写真左】観察室内のパソコンと操作タッチパネル 【写真右】操作方法を実践しながら、使い方を確認していきます 【写真左右】面接室はパーテーションで区切って2部屋にすることができます <臨床心理実習室の概要> 実習室は、プレイルーム1部屋・面接室2部屋・観察室1部屋からなります。学生たちがプレイセラピーやカウンセリングのロールプレイを行う場面をビデオに撮影し、観察室のモニターから確認することができます。学生たちは自分や他者のロールプレイの様子を観察することで、客観的にロールプレイの良い点や改善点などを理解することができるようになります。 <臨床心理実習室を使用する授業について> 主に「臨床心理演習(心理演習)」「臨床心理実習Ⅰ(心理実習)」「臨床心理実習Ⅱ(心理実習)」「発達臨床心理学実習」「心理学実験」などの授業で使用します。また、その他の演習や実習の授業でも積極的に臨床心理実習室を活用し、体験をベースとした少人数教育のさらなる充実をめざします。 心理学科の学びについてはこちらから