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国際学類

11 06

投稿者: kokusai
2017/11/06 13:46

国際学類 国際社会専修では、変化し続ける世界情勢を敏感にキャッチする感性や国際社会で活躍するためのスキル、知識を養う多彩な授業を展開しています。11月より、高校生の皆さんが疑問に思っている世界情勢や政治・経済のことなどに教員がこたえる質問コーナーを設けました。

第1回目の質問は「なぜ、就職状況が良くなったのでしょうか?」
国際学類の山下景秋教授が回答します。

Q:なぜ、就職状況が良くなったのでしょうか?
A:原因としては、最近、日本で進行している人手不足があります。人手不足が進行している1つの理由は、少子高齢化が進んでいることです。その高齢化の中心に位置する第1次ベビーブーム世代(67歳頃から71歳頃までの世代)が7年から~11年前頃に一斉に退職したため、働き手が足りなくなったのです。また、高齢化の進行により、介護の仕事の現場で人出不足が進行しています。
Q:少子化の影響もあるのですか?
A:少子化が進行して若者の数が減るということは、企業が求める若者の数に対して実際の若者の数が相対的に小さくなっていくことですから、就職状況は改善していきます。
Q:他の原因(理由)はありますか?
A:東日本大震災の復興事業(破壊された道路・橋・港・建物などを修復し再建すること)や東京オリンピックに向けての建設事業、そして外国人観光客の増加などの理由があります。これらによって仕事が増えたのに、その仕事をする人材が足りないのです。ある業界・業種で人出不足が進行すると、通常、その仕事の賃金が上がります(上がらない場合もあります)。そうなると、賃金が上がった業界・業種で働こうとする人がそちらに移動するので、他の業界・業種でも人出不足になるという玉突き現象が起こり、人出不足が広範囲に広がっていったと考えられます。さらに、この状況下でも、経営が改善した企業もあります。以上の結果、全体的に就職状況が改善しているのです。

次回のオープンキャンパスは11月25日(土)です。

 

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