GUIDEBOOK2024

日本 文 学 文 化 学 科 文化 芸 術 専 攻 授業 紹 介 新 旧 のカ ル チ ャ ーを 学 び 、 文 化 と芸 術 の 本 質に 迫 る 。 2 1 2 文化遺産と地域社会 3 コンピュータ・アート 文化遺産の種類や法律上の規定、調査研究方法、保存と 活用のあり方など、地域社会に根ざした文化の継承者・伝 達者になるために必要な基礎知識を学びます。また地域社 会における文化遺産マネージメントの視点も育成します。 デジタル制作の現場で実際に使われている画像編集ソフ トウェアの使い方を修得、自らの想像力と創造力を発揮す るための表現力を養います。今後の社会でますます求めら れる、デジタル技術やICTの基礎知識も身につきます。 表現特殊演習 3年次に専門の学修をいっそう深め、最終学年での卒業研究へ と結びつけるための「プレゼミ」です。卒業論文執筆に向けた研 究発表中心のクラスと、卒業制作に向けて技能を磨く実技制作 が中心のクラスとがあり、いずれも学生が自発的に課題やテー マを見つけ、自ら調べて考え、口頭発表を行い、対話をかわす場 を創ることを重視しています。研究発表クラスでは、文献検索 法、論理的・批判的な思考能力、文章力、プレゼンテーションス キルを磨きます。実技制作中心のクラスでは、1・2年次に身につ けた基礎を発展させ、自らの感性と想像力を作品にするうえで 必要な技術を完成させます。⦆(写真は中村威久水教授による指導風景) 1 3 30 PICK UP コンピュータ・アート基礎 表現実践演習Ⅰ・Ⅱ 古代生活文化Ⅰ・Ⅱ 身体表現論Ⅰ 現代文化論 マンガ学 博物館概論 博物館情報・メディア論 日本語学概説Ⅰ・Ⅱ 日本語文法Ⅰ・Ⅱ 古典文学史Ⅰ・Ⅱ 近現代文学史Ⅰ・Ⅱ 日本文学基礎演習Ⅰ・Ⅱ 日本文学基礎演習(漢文) 日本文学基礎演習(日本語表現創作) 日本書道史Ⅰ・Ⅱ 中国書道史Ⅰ・Ⅱ 行書法 漢字かなまじり書法 など ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 表現特殊演習Ⅰ・Ⅱ 歴史文化特殊演習Ⅰ・Ⅱ コンピュータ・アート応用 文化遺産と地域社会 アニメーション学 デジタル・ゲーム学 身体表現論Ⅱ 現代アート論Ⅰ・Ⅱ ポピュラーカルチャーⅠ・Ⅱ 映像文化論 マンガ創作応用 デッサン応用 デザインアート 油彩画応用Ⅰ・Ⅱ 立体造形 博物館資料論 博物館展示論 民俗学Ⅰ・Ⅱ 有職故実 口承文芸 日本語表現創作特殊演習Ⅰ・Ⅱ など ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 卒業論文 ■ … 必修科目 ■ 1~2年次 4年間の学び 専門的に学ぶための素地として 日本の文学と文化を幅広く知る 3~4年次 関心・問題意識に応じた専攻を選択し、学ぶ [ 1年次 ] [ 2年次 ] [ 3年次 ] [ 4年次 ] 日本文学文化セミナー 日本文学文化の基盤Ⅰ・Ⅱ アカデミック・リーディング アカデミック・ライティング 日本語の表現Ⅰ・Ⅱ 文学セミナー 上代文学~現代文学 文学セミナー 現代の文化と文学 文学セミナー 解釈理論 美術史Ⅰ・Ⅱ 古代学Ⅰ・Ⅱ 創作の基礎 ファインアート デッサン基礎 マンガ創作基礎 マスコミジャーナリズム論 情報コミュニケーション 書写Ⅰ・Ⅱ 楷書法 書表現(文房四宝) など ■ ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ■ の必修科目以外は、選択必修もしくは選択科目です

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